夏休みに入り
夏期講習に
行って勉強するひとも多いと思います。
行っただけで
満足してはいけません。
あくまでもペースメーカとして行ってください。
自分は、必ず、受験科目ごと、
いつもルーチンかされている
参考書、問題集を持ち、
それでずんずん進みましょう。
そして予備校や塾で習ったら、
これは自分の問題集の何ページの何番だ、
と
ひもづけ
ましょう。
逆に夏期講習の問題の横にも
自分の問題集のページ数を書きましょう。
どんどん、やっている問題をそうやって
グループ化していきましょう。
そして
もう楽勝は○ (二度と解かなくてよいです)
まだあきまへんは△
まったくあきへんは×
とまずは、このクラス分けを問題集の終わりまで
一気に、夏休みじゅうにやりましょう。
秋からは、△と×をつぶしつつ、
全国模試を受けましょう。
赤本で過去問の研究もしましょう。
ここでも模試を受けたら、自分の問題集の類題に
たとえばK塾何月何日とメモりましょう。
赤本もそうです。
いつも、自分の ベースとなる問題集を決め、
そこに必ずひもづけることです。
受験問題は、パターン化されています。
問題を読んだら、これは
自分の問題集の
あのパターンだ!
だからあの流れだな。よしよし。
と
それから問題を解き始められるように
10月までにしておきましょう。11、12月は予備の月としましょう
計画はどうしてもその通りにいかないので。
そういう意味では、始めから達成可能な自分の力の8割くらいで
こなせるスケジューリングがよいです。
大目標、中目標、小目標
を立てる。
一週間の目標を立てる。
寝る前に次の日の目標を立てる。
目標を立てないで、
やみくもに突き進むのはよくないです。
自分でもこれなら完璧にマスターできそうな
問題集を一冊のみ決め、
それを自分のふるさとのように
いつも戻ってきて復習できるものを持つ。
それを10月までにほぼPERFECTにするには
一日何ページ進めばよいのか?
単純です。3回は、回してください。
1回目は、○△×を 決める。
2回目、3回目は、△×のところのみをやる。
そしてどんどん○に昇格させる。
残った△と×は自分の弱点なので
弱点強化ノートにまとめる。
このノートのみ模試のとき、そして受験の日にもっていって
直前パラパラとめくりながら自分の弱点を
もう一度直前に「おさらい」するのです。
これを計画的にやることです。
問題集は、持ち運びに楽で、いつでもどこでも
勉強できる大きさ、薄さのものがよいです。
東進の
「一問一答」
シリーズ
をおすすめします。
ただすべての科目はありません。ほとんどありますが。
A5サイズで、基礎から受験問題まで 1冊
で足ります。
またいろいろと コツ を
どんどん投稿していきます。
とにかく、受験日までのスケジュールをまったく
たてていない生徒さんは、
まずはそこから 始めてください。
できた瞬間に
猛烈に ダッシュ してください。
センター試験までもう 6か月
を切りました。
受け売りですが、
「いつやる?」

Maklay62 / Pixabay
「今でしょ!」
です。
全体の計画ができたら、
ちいさな紙でよいので(たとえばお買い物のときのレシートで全然けっこうです)
それに一日のスケジュールを
休み時間も含めて
かき、
各科目が終わったら
横線を引いて、よしやったぞ、順調、順調と
自分にいいきかせ
一日を終えましょう。
一週間ごとスケジュール通り
進んでいるか。
チェックしましょう。
達成したときの
自分への
ごほうびも
決めてあげましょう。

rawpixel / Pixabay
一歩一歩
進みましょう。
千里の道も一歩から
です。
ではまたお会いしましょう!
ネット家庭教師ネモト